【人生の3大支出】30代から無理なく備える老後資金

30代から無理なく備える老後資金

こんにちは！投資で旦那さんのお給料超えを目指しているはなです。

今日は私が資産構築を始める前に一番不安に感じていた老後資金について、30代でどう備えていったら良いのかについて書いていきます。

では、さっそくいってみましょう！

老後には2000万円必要というニュースを耳にしたことがある方は少なくないはず。

途方もない金額に感じるかもしれませんが、30代の今から意識を向けて備えておけばこわくない！と私は考えています。

将来のお金の不安を早めに解消して、働き盛りで子育てに忙しい30代を楽しむマインドで過ごせる方が増えれば良いなと思い、今回は「30代から備える老後資金」がテーマです✨

30代から老後資金を作る場合、少額で長い時間をかけて貯められる方法がおすすめ✨

30代は結婚や出産などのライフイベントを立て続けに迎える人も多いです。

なので、無理のない金額で老後資金を作っていきましょう！

具体的なおすすめ方法は、「企業型DC(401k)」「つみたてNISA」「iDeCo」です。

詳細は以下の通り。

企業型DC（401k）：企業が掛金を拠出してくれ、従業員が運用する制度。自身の設定で企業年金すべてが決まる場合も。会社の制度をチェック必須！！
つみたてNISA：商品によって月100円から購入できるものもあるので、「収入にそれほど余裕があるわけではないけれど、できるだけ早く老後資金を作り始めたい」という場合に非常におすすめ✨
iDeCo：月々5,000円から掛けられるほか、年に1回金額の見直しができる。

一番最初にチェックしたいのは企業型DC。

企業型DCの制度がある会社に勤めている方は、制度を確認して自身で掛金をどの投資商品に投資するかを選択することができます。

制度があるにもかかわらず放置していると、毎月会社が掛け金を出してくれているのに、全額初期設定の定期預金に設定されて予測運用利回りは約0.005%とか･･･。

私が結婚してから一番にやった資産構築の行動は、旦那さんの会社の企業型DCをチェックしたことでした。

私自身は自身で勉強して入社当初から設定していたので、平均運用利回り6％ほどで運用していましたが、旦那さんはなんと初期設定😱

結婚したのが社会人5年目だったので、掛け金は同じくらいでしたが運用結果は差がついていました。

5年目で気づけてよかったです👍

当初の設定年0.005%で月2.5万円を30年運用すると将来の運用金額は900万円ほど。

2000万円にはほど遠いですね･･･

しかし、私の方の平均運用利回り6％で月2.5万円を30年間運用するとどうでしょう。

運用金額は2500万円ほどとなり、企業型DCだけで老後2000万円問題は解決できそうです✨

もちろん運用利回りは想定ですので、企業型DC一点頼みというのはオススメできませんが、老後資金の一助を担ってくれる力強い制度です。

ご自身の会社に制度がないか、今一度チェックしてみましょう！

老後資金をできるだけ効率よく貯めるためには、次の3つのポイントがあります。

日頃の家計管理が大切：固定費の見直し、ローンの借り換え、保険の乗り換えなどを行うと、節約効果が✨
長期投資で複利効果を生み出す：企業型DC、つみたてNISA、iDeCoなどの投資商品を活用し、長期の複利効果を狙いましょう。
家族のライフプランを把握して無理のない貯蓄を：家族のライフプランを考慮し、無理のない貯蓄計画を立てましょう。貯蓄で日々の生活を圧迫しては本末転倒。自身の生活スタイルに合った貯蓄方法を見つけましょう！

老後資金を作る際には、定期預金や貯蓄型の保険を途中で解約した場合に注意が必要です。

詳細は以下の通りです。

30代からは、貯蓄だけでなく資産運用も考えるべきです。

私個人の意見では、預金のみで老後資金を準備するのはよっぽどの倹約家でない限りかなり厳しいと思います。

30代はまだ老後まで長期投資の期間がとれることから、少額でもトライして徐々に慣れていくのがベストな資産構築行動です✨

投資信託やNISA、つみたてNISAを活用することで、将来の不安を軽減することができます。

老後資金の作り方や資産運用について考える際には、自分や家族のライフプランをしっかりと把握し、無理のない計画を立てることが重要です✨

30代から始めることで、将来の不安を軽減し、より豊かな老後生活を送ることができます。

腰が重い設定なども、一度してしまえばあとは年に1，2回ほど見直すだけ。

時間を味方につけて今も将来も豊かにすごせるように準備していきましょう！